5/19

いよいよAlbany撤退の日だ。朝9時の飛行機の乗る予定だったのだが、この日にやはり日本に帰るアイコ/イッコウのクルマに乗せてもらってAlbany International Airportに行った。彼らは7時の飛行機に乗るため5時半ころに空港についている必要があったのだが、僕はそれほど早く行く必要はない。しかしながらスーツケースを二個もっていること、Albanyでのタクシー事情の悪さなどを考えると、一緒に乗せていってもらうほうが得策と考え、乗せていってもらった。僕にはもう当面は必要ない、クオーターを彼らに譲った。
アイコ/イッコウはコンチネンタル、僕はユナイテッドに乗った。ユナイテッドのチェックインゲートはとても混んでいたが、コンチネンタルはそれほど混んでいなかったため、彼らは先に搭乗口に向かった。僕も終わりしだい搭乗口へ行き、そこで挨拶することになっていたのだが、ユナイテッドのチェックインはとても時間がかかり、結局7時出発の彼らと空港の中であうことはできなかった。彼らが乗った飛行機を見ることはできた。コンチネンタルの小さな飛行機。これに乗って彼らはNewarkに行き、11時の東京行きの飛行機に乗る。
僕はといえば、9時まで待たなくてはならなかった。待っている間最近サボっていた日記を書いたりしていた。空港の建物は冷房が効きすぎていてとても寒かった。
AlbanyからChicagoに行き、そこで東京行きに乗り換える予定だった。シカゴの空港はとても広く、搭乗口まで相当歩いた。結果的にあれほど歩くのならシャトルバスを使えばよかったとも思ったが、そんなことは歩き始めたときにはわからなかった。歩いていけるように案内板表示があったためだ。
搭乗口にたどり着き、搭乗券をもらおうとすると、ここも長蛇の列だった。しばらく待ってチケットを渡すと、「今オーバーブックの状態で、席が決まらない」といわれた。しばらく待ってくれ、といわれて待っていると、すぐに中国人らしき従業員が話しかけてきた。別なフライトに乗ってくれないか、という。別に急ぐ旅でもないが、あんまり長い時間を待つのはいやなので、どれくらい待つのか、と聞くと、55分後だという。それなら構わないが、ビジネスクラスにしてくれ、と頼んだ。それに対する答えは、可能な限り努力するが、もうひとつのフライトもいっぱいだから約束はできない」といわれた。しかしこの時点で55分後の飛行機に乗ることだけは確定した。
搭乗口が変わって、改めて搭乗券をもらおうとすると、さっきと同じことを言われた。「オーバーブックだからちょっとまってくれ」という。「でも僕はすでに予定を変更してここに来たんだよ?」というと、「わかっています」という。ビジネスクラスにして、と頼むと、努力するが、もしかしたらエコノミーになってしまうかもしれない、といわれた。
結局、エコノミーの席が僕にあてがわれた。その代わりに何かしてくれないか、と頼みに行くとすんなりと、600ドルのトラベルクレジットをくれた。次回ユナイテッドで旅行するときに使うことができる。55分待っただけで600ドル、時給600ドル、悪くない。
飛行機に乗り込んだあと、なかなか離陸しなかった。理由は「空が混んでいるから」そういえばシカゴ空港は世界でも有数の離発着数を誇る空港だったはずだ。結局離陸したのは定刻の40分以上あとだった。
ひとたび離陸すると、日本までは快適だった。乗務員はアジア系の人が多かったため、日本語で話しかけて実は中国人で全く通じない、ということを2度経験した。
成田に到着し、さんざん歩かされた挙句に、ようやく入国審査を受けた。入国審査といってもなにもしない。ただ僕のパスポートにスタンプを押すだけだ。
嫌な予感が的中した。2つ預けたはずのスーツケースが、ひとつしか出てこない。シカゴで飛行機を乗り換えたため、ひとつのスーツケースはそのままシカゴに忘れられてしまったようだ。しかしもともと成田についたらひとつは宅配便で送るつもりでいた。スーツケースを二個持って電車になど乗れるものではない。はやければあさって家に届ける、ということなので、それならばスーツケース宅配代金が無料になったようなものだ。
久しぶりの日本はとても涼しかった。ここ数日Albanyは暑かったので、余計にそう感じたのだろう。
[PR]
by yskwtnb | 2004-05-26 13:30
<< 7/5 5/17 >>