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暖かい日で、おそらく30度くらいまで気温が上がったと思う。勉強をするべきであったのだろうが、あまりやる気になれず、部屋の整理などをしていた。19日に日本に帰るので、それまであと3週間もない。
午後1時にベンと会って、水曜日のプレゼンテーションの準備をすることになっていた。学校に行く途中のバスの中でイッコウに会った。5時からテニスをする予定だと言うので、僕も行くことにした。
ベンと僕とは専攻がちがうため、いつも僕がいるコンピュータラボで会ったのではなく、彼ら(HRIS専攻)のラボで会った。MISラボにはエレンとバニーがとサンジェイがいた。
ベンとのミーティングは、有意義だった。僕ら二人の分のペーパーを書き上げ、あとは残り二人(シャオシュアイとクィー)から彼女らのパートを待つばかりとなった。本来ならこの二人も今日学校に来てもらいたかったが、月曜日が試験であるとかいう理由で、来られなかった。理由にならないとは思うのだが、まあ仕方がない。
家に帰ってきて午後4時頃で、部屋にあるいらないものを捨てたりしていた。
テニスは2時間くらいやっていたのだが、今日は暖かいために、だいぶ疲れた。少し風もあり、テニスをやるにはあまりふさわしくない日だったかもしれない。このテニスをやったのはイッコウ/アイコ/ケイコの4人でやった。
ご飯を食べにダウンタウンのインド料理屋に行った。おいしいインド料理屋だよ、とけいこちゃんがオススメする店だったが、Albanyにいくつかあるほかの店とあまり変わらないように思えた。
明日こそは勉強をし、来週のプレゼンテーションに備える。
# by yskwtnb | 2004-05-03 19:52

4/30

最後のSMBC訪問に行ってきた。11時に新しい連絡担当者Todd(僕らのプログラムの卒業生)と会う約束があり、その前にソナリと会う約束があったので、Albanyを6:55分に出発する電車に乗った。朝はやく起きたせいでとても眠く、居眠りをしていたのだが、クリスが電車に乗ってきて話し掛けられて目がさめた。一時間くらい寝ていたことになる。
NYCはAlbanyよりも涼しかった。天気予報によるとAlbanyの予想最高気温は80度くらいだったが、NYCは70度を少し超えるくらいだった。
SMBCに到着してまず、予定よりも早く着いたので、休憩室のようなところでコーヒーを飲んだ。そのあとでソナリのテスクに行ったのだが、特に仕事の話をしていたわけでもなく、モハン博士の噂話(ソナリもモハン博士のことを知っている)、ソナリが週末に行くというLake Georgeの話ばかりしていた。僕はこの湖についてよく知らないが、この当たりでは有名な避暑地であることは知っている。Albanyからクルマで北に1時間ほどのところにある。
Toddは、フィールドプロジェクトの会社側担当者として適任だと思った。第一に彼は、モハン博士がどんな人なのかを知っている。ToddはTAとしてモハン博士のオフィスで2年間働いていたらしい。第二に、彼は僕らのプログラムがどんなものなのかを知っている。MISではあるが、それほどTechnical-orientedではないことも十分認識している。そして何より、プロジェクトを進めることに積極的な態度が感じられた。以前のJackもそうだったが、Toddはプロジェクトにより強い関心を持っているように思えた。
Toddは僕ら二人に、SMBCとして卒業後のポジションを提供できないことを謝った。僕はすでに決まっているからいいものの、クリスはまだ奮闘中だ。
Penn Stationまで歩いて帰った。歩いている途中、イラク戦争に反対するキャラバンに出くわした。彼らの周囲は、キャラバンに参加している人数よりも多くの警察官によって警護されていた。ここでクリスにイラク戦争について質問してみた。どう思うか、と聞いたところ、もうかえって来るべきだ、といって話し始め、Penn Stationに着くまでずっと戦争について話をしていた。今年の大統領選挙でブッシュが再選されることはないだろう、というのがクリスの考えらしい。
帰りの電車、いつもと違う車両に乗った。Acela Express専用車両だと思うが、今日はこれが僕らの電車だった。帰りの電車でもしばらく昼寝をした。
Albany/Rensselaerの駅に着き、タクシーの乗ったところ、相乗りの相手がいろいろと話し掛けてきた。彼女はAlbanyでトレーニングを受けにきた、State Officerのようだった。息子がUniversity of Virginiaで日本語を勉強していると言っていた。
家に着いて午後四時頃で天気もよかったので、公園に行ってジョギングをした。
# by yskwtnb | 2004-05-01 22:04

4/29

クラス全体が、卒業という雰囲気に包まれている。もはやフィナーレ、というなにか盛り上がりのようなものを感じる。
サンジェイのクラスのテストはまああんなものだろうと思う。もはや成績などあまり気にならない。無事に卒業することが、この学校に対する唯一の望みだ。
モハン博士と2時に約束があった。昨日クリスと二人で書いたペーパーを提出し、添削をしてもらい、直してから明日のSMBC訪問に備えた。これは僕らの最後の訪問になるし、次回School of Businessから訪問をするときは、僕らからプロジェクトを引き継ぐ現一年生たちが行くことになる。来年度は3人の学生がアサインされるらしい。
クリスに家まで送ってもらった。今日はとても暖かく、20度後半まで気温が上がったと思う。家に帰ってきて、SMBCに請求する交通費の請求書をコピーしなくてはならないことを思い出し、ダウンタウンキャンパスの図書館まで行ってきた。一度家に帰ったのでショートパンツとTシャツに着替えてから出かけた。それくらい暖かい日だった。
そのあとでプライスチョッパーに行った。最近気に入っているパンが”Buy one, get one free”セールをやっていたため、ひとつの値段で二つ買ってくることができた。
今日予約していた航空券を購入した。5月19日の朝8時半頃、Albanyを出発して日本に帰る。
明日はNYに行く。朝7時の電車に乗らなくてはならないため、早めに寝ることにする。
# by yskwtnb | 2004-04-30 11:38

4/28

授業は午後のファイナンスからだったのだが、モハン博士のオフィスに行く必要が会ったので朝9時10分のバスに乗った。博士とは9時45分の待ち合わせだったのだが、少し早く着いたのでコンピュータラボに行くと、すでにクリスは来ていた。
クリスと二人で、モハン博士のオフィスで、プロジェクトに関する仕事をしていたのだが、博士は教授たちのミーティングがあるといってオフィスにはいなかった。プロジェクトに関しては、今週末の金曜日が最後のSMBC訪問になる。来週の金曜日はファイナルプレゼンテーションがあるため、プロジェクト自体を進めることはしない。事実上、今週がプロジェクトに使う最後の時間になる。SMBCに提出するファイナルペーパーを書いていた。
僕はファイナンスのクラスがあるため、途中で抜け出してクラスに行った。相変わらずスミス博士はよい教授だと思う。こういうレベルの先生が集まっていてほしいと思う。
夜のStrategic Managementはいつもどおり退屈だった。
家に帰ってきたのは夜9時頃だったが、明日テストがあるので、ご飯を作っている時間が惜しかった。それなので帰りにI Love New York Pizzaでピザを2切れ買ってきた。一枚夜に食べ、もう一枚は明日の朝食べるつもりで買ってきた。
夜は明日のテストの準備をしていた。
# by yskwtnb | 2004-04-30 11:29

4/27

朝家を出たとき思った。こんなにすがすがしい朝は久しぶりだ、と。外のすがすがしさを毎日比較しているわけではないからわからないが、今朝の気分と外の空気は、今朝がアメリカに来て一番すがすがしい朝だと感じさせた。実際、今日は一日天気がよく、気温も暑くなく寒くなくちょうどよかった。
午前中の授業でウェブサイトを作っていた。単純にウェブページを作るだけならいいのだが、Javaを使ってAmazon.comのようなショッピングカートの機能、商品カタログの機能を作ろうとなるととたんに難しくなる。マイクとマットと三人で四苦八苦していた。もう一人のメンバーであるクリスティは、今週からElli Lillyのトレーニングが始まっていて、授業に来ていない。それで卒業ができるのかどうか知らないが、とにかく来ていない。木曜日の試験にも来ないのだろうか。
昼ご飯をジェイとその友だちのEconomicsの博士課程に在籍している韓国人の女の子(女性というべきか?)と食べた。ジェイは以前に僕とその女性が会ったことがある、と言っていたが、僕はどうしても思い出せなかった。会ってしばらくして思い出した。以前ジェイにクルマで家に送ってもらったときに、ジェイのクルマに乗っていた人だ。しかしその人は、僕の名前まで覚えていた。
帰りにバスを途中下車し、Key Bankに行ってミンチョルとじゅんいちから預かっている小切手を入金した。再びバスにのり、もう一度途中下車し、郵便局に行き、会社に履歴書を送った。履歴書を折らずに大きな封筒で送ったため、郵便代がいくらになるかわからなかったために、郵便局に行く必要があったのだ。結果は80セント、この大きさの封筒を日本で差し出したら、日本国内でも数百円にはなるだろう。日本にエアメールで送っても80セントだった。
午後3時にDISCO Internationalから電話がかかってきた。かねてから頼まれていたのだが、就職活動に就いてのインタビューをさせてほしい、ということだったのだ。DISCOは日本の会社なので電話をかけてきた人も、もちろん日本人だった。30分ほど話をしていたが、あまりインタビューをすることに慣れていない人だと感じた。主に聞かれたのは、どのようにして就職活動を行ったのか、就職をするにあたって重視することは何か、DISCOのサービスを向上させるためにはどんなことが有効だと思うか、などだった。僕はDISCOサマサマなので、目いっぱい誉めておいた。彼らのボストンフォーラムがなかったら、就職活動はもっと厳しいものになっていただろう。
今夜の9時、木曜日のテストの勉強をしている。じゅんいちはまたカレーを食べるようだ。インスタントカレーを温めている音がする。
# by yskwtnb | 2004-04-29 11:40