フィールドプロジェクトのファイナルプレゼンテーションが終わった。これでこの学校のMBAプログラム、全てのアサインメントが終わった。
今日のプレゼンでは、僕とクリスは一番最初に発表するはずだったのだが、クラスルームに行くと、Peterが「クリスとヨシキは、3番目に発表してくれ。なぜならラクシュミ(モハン博士のファーストネーム)が遅れてくるからだ」と言った。僕らは、「彼女なしでもできますよ」と言ったが、だめだった。 発表はどうってことなかった。なぜなら、去年の12月にやったプレゼンとほとんど同じなようだったからだ。僕らのプレゼンにはJasonともう一人、来学期からSMBCのプロジェクトを引き継ぐMBA1年生たちが来ていた。Jasonはじつにナイスガイで、とてもフレンドリーに挨拶をした。 もはやみんなそれほどプレゼンに興味を持っていないようだった。本当にもう、クラス全体に卒業という雰囲気が漂い、他人のプレゼンなど気にもしていない。聞いてはいるが、意地悪な質問をしてやろうなどというやつは皆無だ。それをピーターも感じたのだろう、Q&Aの時間には、それぞれ一人ずつ質問を始める人を指名された。僕はSt. Petersのプロジェクトチームへの質問をすることになった。しかしどのチームも、指名された質問をする人以外は、誰も質問をしなかった。 11時半頃プレゼンが終わり、今日はモハン博士がランチに連れて行ってくれた。本当なら彼女がfaculty loungeと呼ぶ学校にあるサラダバーに連れて行かれるところだったが、あいにく今日は休みだったので、なんとかというダウンタウンにあるフレンチレストランに連れて行ってもらった。ここにはピーターたちのチームもきていたので、だいぶ大人数のランチになった。ペッパーを使ったチキンの料理を食べたのだが、なかなかのものだった。コロナビールも飲んだ。外で食べたのだが、とても天気がよかったのでだいぶ日焼けをするのではないかと思うほどだった。モハン博士は僕とクリス、アビジの3人にご馳走してくれた。モハン博士の分とあわせて、4人分で150ドルほどの支払いだったようだ。彼女はデルタ航空提携のアメリカンエキスプレスカードで支払いをしていた。こういうところでもしっかりとマイルをためている。 夕方、サンジェイ主催の飲み会があり、Sutter’sに行った。昨日の飲み会とは違い、MISのやつらだけの飲み会だったため、人数は少なかった。しかし今日のビールはサム・アダムスで、少しいいビールを飲んだ。バギャはうまれてはじめてビールを飲む、といって口をつけたが、まずい、と言っていた。しかしなんとか2杯、飲み干していた。 昨日の飲み会も今日も、みんなが写真をとってくれている。いずれくれるだろう。
by yskwtnb
| 2004-05-09 00:53
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